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インターナショナル山の手幼稚園

学校イメージ 【インターナショナル山の手幼稚園】
北海道札幌市西区山の手2条3丁目1-15
TEL: 011-641-2191
HP: https://www.yamanotegakuen.ed.jp/
コース 保/幼

学校案内

インターナショナル山の手幼稚園

【教育内容】
1.日常からの国際理解教育 英語のレッスンの他、外国人専任教師との日常の英語でのコミュニケーションを通じ、話せる日常生活の英会話を習得します。

2.季節感を大切にした基礎体力づくり 屋内の温水プールで専門のインストラクターによる通年のプール学習を実施。その他、春から秋にかけては、竹馬、一輪車に取り組むと共に、自然体験学習にも力を入れています。

3.一人ひとりに目の届く芸術教育・知的教育 音楽教育については、年少組で基礎学習を行った後、年中組・年長組の2年間は6名以下の少人数グループでレッスンを実施。絵画・造形の指導や、文字・かずの指導も、少人数教育ならではの個別の指導を行っています。

4.得意体験活動“トライトライ” 園児全員が体験する教育プログラムに加えて、一人ひとりのお子さまが「一番好きな活動にさらに取組んで深め、得意にする」為の時間を設置しています。

5.ふれあいセカンドスクール 石狩市厚田区にある本園のセカンドスクールにおいて、年長組は3泊4日、年中組は2泊3日の宿泊体験学習を行っています。

【子育て支援】 本園ではご家庭への子育て支援の一環として、就園時間後にもお子さまをお預かりする「キッズワールド」や、2~3歳児をお預かりする「プレスクール」のラビットクラス、コアラクラスを行っています。働くお母さまや、リフレッシュしたいご家族のために、積極的でゆとりのある子育てを応援しています。

【.E.S.C.(English Speaking Club)】 卒園後も英語習得をサポートしています。培った英語への興味をさらにはぐくみ・伸ばしていくために、本園の卒園生を小学校5年生までフォローアップする「English Speaking Club (ESC)」を設けています。ESCは、実際に将来英語を使うことのできる人に育てることを目標にしています。 言葉習得の本来の自然な流れに沿いながらListening、Speaking、Reading、Writing の順に系統的にレベルアップを図っていきます。この時期なにより大切なことは、英語を使うことの楽しさを十分に体験することです。今、時代が必要としている人材の育成のために、ESCは積極的にリーダーシップを発揮していきます。

【スクールランチ(給食)】 調理室で作る温かくて栄養一杯のメニューで、週3回の給食を実施しています。献立には、1年を通じて野菜、果物を多く取り入れ、幼児期に大切なバランスのとれた食事を心がけています。お薦めは、月に一度の「World Lunch」の日。世界のお料理を楽しんで頂くための献立です。また、ハロウィーンパーティやお別れパーティなどでは、スモーガスボードというバイキング形式の給食を実施しています。

教育

インターナショナル山の手幼稚園

【英語教育】
●インターナショナル山の手幼稚園の英語レッスンって?
インターナショナル山の手幼稚園(IYK)では、子ども達が将来、世界を相手に活躍するためには英語が便利なツールであるという考えに基づき、英語教育に力を入れています。幼稚園に通う子ども達の発達段階に最もあった、楽しい英語レッスンを展開しています。

●英語を聞き取る耳は今つくる!
最近よく話題になりますが、日本語と英語では発せられる音の周波数に大きな違いがあります。英語で使われる周波数のほうが、日本語のそれよりかなり広いのです。つまり、英語を聞く場合、日ごろ聞きなれない周波数の音にも耳を研ぎ澄ましていなければならないので、日本語の音に慣れきってしまっている大人の耳には、なかなか定着しづらいようです。

幼稚園の子ども達は、日本語も完全には習得しきっていない状態なので、新しい音に柔軟に対応できます。IYKでは、幼児期に英語を聞き取ることのできる耳をつくることがとても大切だと考えています。

●英語の音に 楽しく触れる機会を持つことが大切!
言葉は勉強を始めたその日から話せるようになるものではありません。楽しく学習を続けてこそ話せるようになる日がくるのです。子どもは遊びが大好きです。そして、心から楽しいと思ったらとことん集中します。ですから、IYKの英語レッスンは楽しいことが大前提です。

子どもが英語で楽しいときを過ごすことが目標です。そして、たくさんの英語に触れるうちに自然に英語を話すときが来るのです。IYKでは、ずっとおとなしかった子どもが、ある日突然英語を声に出して発音するようになる姿がよくみられます。

●ティームティーチング
IYKの英語のレッスンは、ティームティーチングによって行われています。ラビットクラス(週3日の2歳児クラス)では20分ほどで週に1回、年少・中・長組では30分から40分ほどのレッスンが週に1回から2回あります。毎月のレッスンテーマに沿って、体を動かしたり、歌を歌ったりと、様々な楽しいゲームを英語で楽しんでいます。

また、IYK英語レッスンで大切なことの一つに、ホームルームティーチャーのバックアップがあります。レッスンの中で取り上げた英語の単語やフレーズを、レッスン以外の教育の場でホームルームティーチャーが積極的に使うことによって、大きな定着効果が生まれます。その他、自由時間に英語教師と一緒に遊ぶことによって、子ども達はより自然なかたちで英語に触れることができます。

これらは、全て園独自のカリキュラムに従って実践されています。

【イマージョン教育】
本園では園長の長い間の教授法研究と実践をふまえて、イマージョン教育を確立させてきました。各学年にはTotal Immersionを行うImmersionクラスとPartial ImmersionをおこなうStandardクラスがあります。

Immersion Class(各学年1クラスのみ)
生活のすべてを英語で展開するクラスです。外国籍の担任と日本人の担任の2人体制で行い、基本となる指導計画などは日本人担任が組み立て、外国籍担任がそれをもとにクラスを英語で展開していきます。スピーキングのみならずフォニックスタイムを通じて英語の読み書きにも学年にあわせた取り組みを行っています。

Standard Class
英語はもちろんのこと、音楽レッスン(年中よりピアノレッスン)、スイミングレッスンを専門講師より習うことができます。また、文字かずにも積極的に取組む子どもの興味を広げ、基礎学力を伸ばしていけるクラスです。

【音感習得】
プレスクール(ラビットクラス)
リズム遊びを中心に、楽器遊び、ダンスなどを取り入れて指導しています。楽器遊びでは、曲に合わせリズムを行ったり、楽器以外にペープサートや、リボンテープなどを曲に合わせて、拍子感が身につくよう取り入れ、楽しみながら行えるよう指導しています。また、ダンスでは、手拍子や、ステップを踏むダンスなど全身でリズム感が身につくよう指導しています。また、音域の少ない曲での音名唱も行っています。

年少
打楽器(すず・タンバリン・カスタネット・ウッドブロック・トライアングル・ハンドベル)などを中心に、曲に合わせて拍子感が身につくよう指導しています。また、音の高低の聴き分けや、リズムカードを使って簡単なリズム遊びも行っています。

年中
一人一台のクラビノーバで、教本を使いながら4~6人のグループでのピアノレッスンを行っています。最初は右手で、ド~ソまでの音域でのメロディを指使いを覚えながら弾けるように指導しています。また、簡単なソルフェージュも取り入れており、音符カードやリズムカードで、読譜力や、リズムが身につくような指導も行っています。また、短いフレーズを聴き取りながら音名唱で歌ったり、和音を聴き分けられるような指導も行っています。

年長
一人一台のクラビノーバで、教本を使いながら個々の進度に合わせ、ピアノのレッスンを行っています。1学期後半頃には、両手の楽譜に進み、卒園頃には、16~24小節くらいの曲に簡単な伴奏をつけて両手で弾けるような指導を行っています。また、簡単なソルフェージュも取り入れており、読譜力が身につくよう、音符のプリントや、正しい音程で歌えるように、音域の広い曲の音名唱を行ったり、和音を聴き分けられるような指導も行っています。

【水泳教室】
週に1回、年間を通してレッスンが行われます。クラスごとに専門講師による50分のレッスンで、最後はいつも講師の先生とHTと一緒に自由に遊びます。

1.まずは準備運動
プールに入る前には、しっかりストレッチ。

2.シャワーを浴びて、お水の中へ
シャワーを浴びたら、プールサイドで手足にお水をかけます。背中とお腹、頭を濡らしたら、後ろ向きで静かに水に入ります。

3.お水に慣れよう!
両手でお水をすくって高く投げてみたり、お友だちと水合戦も楽しいよ。慣れてきたら、お水の中にもぐってブクブクができるようになります。

4.お水をキック!
プールサイドに座って足をバタバタ。上手になると、からだを横にしてキックできるようになります。

5.ひとりで浮いてみよう
手足に力を入れずにそうっと浮いてみましょう。ビート板を使って練習します。

6.浮かんだら、進んでみる。
ビート板をつかって自分で進めるようになったら、呼吸の方法も練習します。

【給食】
完全給食の実践
昭和39年(1964年)学園創立と同時に園内施設として、自園炊飯完全給食設備を整え、栄養士及び調理員を雇用して現在に至っています。札幌市内の幼稚園での完全給食園としては最初であり、その目的は「幼児の食育教育」であって、幼児の人間性を育み、生きる力を身に付けさせるための実生活での「行動教育」と位置づけています。

週3回の給食
献立には、1年を通じて野菜、果物を多く取り入れ、幼児期に大切なバランスの取れた食事を心がけています。月に1度「World Lunch」の日があり、世界のお料理を楽しんでいただくための献立です。また、ハロウィーンパーティーやお別れパーティーなどでは、スモーガスボードというバイキング形式の給食を実施しています。
※入園の際には食物アレルギーの有無を伺い、アレルギーがあるお子さまには、アレルギーに応じた給食をお出ししています。更に、宗教上で食べものに制限のある国のお子さまには別献立も行っております。

食育活動
IYKでは食育活動も盛んに行っています。園庭ではクラスごとに子ども達が野菜を育て、8月末に収穫します。Crops Thanksgiving Dayでは園庭でバーベキューやおもちつきを行い食と命に感謝をします。また、毎月行われるNature Discoveryレッスンでは外国籍の先生から食の大切さや植物の生長などを英語劇やクイズを通して学びます。そのほかにも食育担当教員から給食の材料や栄養などについて学ぶ機会が設けられています。

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