北海道・東北

国際教育コラム

コラム > 通信制インターナショナルスクール という選択肢

通信制インターナショナルスクール という選択肢

イメージインターナショナル通信制高校とは、インターネットを活用して米国高校課程を日本語又は英語で学習して米国の高校卒業資格を取得できる高校のことを言います。 米国の学習指導要領に沿った学習カリキュラムを設定して単位履修すれば卒業できます。

財団法人帰国子女教育発行の雑誌「帰国子女教育」でもインターナショナル通信制高校を選択肢として紹介されました。 PDFで読む

わかりやすくFAQ形式にしてご紹介します。


Q1【英語で学習するの?】
日本語でも英語でも学習できます。


Q2【日本の高校卒業資格は取れないの?】
日本の高等学校卒業程度認定コースを卒業科目に設定しているインターナショナル通信制高校もあります。 米国の高校を卒業する科目として日本の高卒認定コースを履修すれば、日米の高卒資格を同時に目指せます。

Q3【入学と卒業時期は?】
インターネットを利用して、いつでもどこでも入学して学習を開始できます。 卒業に必要な単位をある程度以上の評価で修得すると卒業できます。米国の学習指導要領に沿った学習カリキュラムを設定している学校では日本の中学3年生から入学できます。 また決められた単位を修得すれば年齢に関係なく卒業できるので、海外の大学ならば飛び級で(18歳以下)入学することができます。


Q4【他校からの編入と卒業は?】
前籍又は在籍校で修得した単位を振り替えて比較的に短期間で卒業できます。


Q5【単位履修と評価は?】
生徒が設定した科目の学習記録と成果物を提出して単位履修します。 生徒の自己評価を基に学校が独自に追認評価をして総合評価します。


Q6【進学の準備をするには?】
進学コースを設置している学校では東京の有名進学英語塾と提携して、主に英語力で国内私立大学又は留学を目指す生徒のためにTOEFL、TOEIC、SAT対策講座を卒業科目に設置しています。


Q7【卒業後の進路は?】
多くの国内私立大学と専門学校のAO入学試験の受験資格が認められています。 海外の大学を受験する資格があります。


Q8【インターナショナル通信制高校の特徴とは?】
インターナショナル通信制高校は日本全国のみならず世界中どこからでも、いつでも入学して卒業できます。 生徒が学習カリキュラムを自由に設定できるので、自分の興味や取得したい資格などを履修科目にして卒業することができます。また生徒の仕事や活動を履修科目として認定する学校では、専門分野(スポーツ、芸術、芸能)の活動と学習を両立しながら卒業できるので、 多くの在校生と卒業生がスポーツ、芸術、芸能界などで活躍しています。



Copyright(c) 2022 Righteous, Ltd. All Rights Reserved.