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YMCA インターナショナルキンダーガーデン

学校イメージ 【YMCA インターナショナルキンダーガーデン】
広島県広島市中区八丁堀7-11
TEL: 082-228-2269
HP: https://www.hymca.jp/yi/
コース 保/幼

学校説明

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【YMCAとは】
YMCA(Young Men's Christian Association)は産業革命末期の1844年6月6日、ロンドンの青年ジョージ・ウイリアムスとその仲間によって創設されました。

荒廃していた世の中でありながら「若者たちに夢を」という熱い思いを持ちながら聖書を読み、祈りをともにしていたのです。その彼らの願いはヨーロッパ中に広がり、それらが後にYMCAと名づけられ、そのグループが今日では世界124の国と地域に4千5百万人もの会員を抱える団体になったのです。キリスト教に基づく使命が今日でもYMCAを動かし、教育・健康・福祉・国際交流など幅広い分野に及び、NGO(非政府組織)として難民救済や国際的なボランティア活動も行っております。

日本では1880年に東京YMCAが創立され、広島YMCAは1938年に創立されました。

【広島YMCAの使命】
私たちは、イエス・キリストが示された愛と奉仕の精神をもって、豊かに生きることをめざします。
そして、多くの青少年が、人や自然と出会い、異なった文化、多様な社会や価値観と出会うなかで、夢や希望、生きる力を培うことを願います。

【私たちのめざすもの】
Spirit(心)・Mind(知性)・Body(身体)の調和した“真の国際人”を育みます。
英語を自分の言葉として語ることができる英語力を身につけます。

性格形成に大きく寄与する幼児期に、本物に触れる
最高の幼児教育環境の中で、感動する心を育てます。

キリスト教の教える「受けるより与える喜び」
「あれこれ思い悩まず信頼する喜び」を心の糧とできるよう育てます。

YMCAが人格形成に特に大切と考える4つの価値 Caring(思いやり)、
Responsibility(責任感)、Respect(尊敬心)、Honesty(誠実さ)の
しっかりとした土台の上にカリキュラムが作られています。

【YMCA国際幼児園の特長】
英語圏の幼稚園と同様の環境
英語圏の幼稚園と同様の環境で、日々の生活の中で常に英語に触れ、自然に英語を使うシチュエーションから、いきた英語を学びます。さらに、基礎英語力を段階的に開発していくカリキュラムで、「聞く」「話す」「読む」「書く」を無理なくバランスよく習得します。

ワールドワイドな講師陣
YMCAには、全世界に広がるネットワークがあります。経験、素質、人格などを考慮し、世界中からリクルート。さまざまな国の講師から、多様な文化、伝統を学び、地球人としての感性を磨きます。

魅力的な毎月のテーマ
年齢に合わせた興味深いテーマを毎月設定し、五感を使うカリキュラム。教室のテーマボードやLearning center、Field trip(お出かけ)、Story time、Circle timeなどのカリキュラムは、このテーマにそって工夫されています。

複数担任制+専門講師
外国人講師・日本人保育士の2人担任制で、きめ細かく一人ひとりに対応します。また、スイミング、体操、アート&クラフト、総合音楽では、幼児指導の経験がある専門講師による、体系的かつ効果的な指導を受けます。

アセスメント
世界中のInternational Schoolで使用されている、アセスメントを導入。一人ひとりを客観的に把握し、個々の能力を最大限に引き出します。言語(読む力、書く力)、数的理解、空間把握などの力をはかり、一人ひとりのがんばりを評価するものです。

ハウス(縦割りグループ)
ハウス・デイ(縦割りグループで過ごす日)には、ハウス毎にランチをとったり、外遊びを一緒に楽しんだり、お誕生日のお祝いをしたり・・・。ハウスのメンバーはYIKにおける家族です。
年上の子どもが、年下の子どもに思いやりを持って接し、年下の子どもは年上の子どもの真似をし、憧れと尊敬の心を持つ。異年齢での活動は、そんないろいろな気持ちを育みます。

教育

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【国際幼児園 年少~年長】
カリキュラム
■サークルタイム&カレンダータイム
YMCA International Kindergarten:YIKでの楽しい一日は、サークルタイムで始まります。
みんなで輪になって、まず、朝の歌「グッド・モーニング」。

続いて、先生に呼ばれた子どもから、一人ひとり英語で元気にご挨拶。そして、大好きな歌の時間。身体全体を動かして歌う歌、手あそびの歌、動物を数える歌、歌いながら、ジャンプしながら、楽しくて仕方がない子どもたちの笑い声が教室に響きます。

次はカレンダーコーナーで、「カレンダータイム」。子どもたちは、「今日は何曜日?」「お天気はどう?」といった先生の英語による質問にも大きな声で答えます。

教室に入る時は、もじもじしていた子どもも、サークルタイムが始まると、とても元気になります。サークルタイムとカレンダータイムで頭も耳も英語のウォーミングアップ完了です。また、先生たちはこの時間の中で、子どもたちの微妙な心や身体の変化に細心の注意を向けています。

■Zoo-phonics
Zoo-phonicsプログラムによる英語教育を行なっています。Zoo-phonicsは、アメリカのカリフォルニア州にて開発され、アメリカの6,000以上の幼・小学校で使用されています。フォニックスを主体に、段階的に英語力を開発するプログラムで、ネイティブの子どもだけでなく、第二外国語として英語を学習する子どもたちにも効果が認められています。

その理由は、子どもたちがフォニックスの基本であるアルファベット26文字の音と形を、より楽しくやさしく習得できるように工夫された“26匹の動物”と“ボディ・シグナル”にあります。また、それぞれの動物キャラクター にまつわるストーリーや、オリジナル・ソングもそろっています。Zoo-phonics学習を発達段階に沿って続けることで、どの子も複雑なフォニックス(つづり字と音素の関係)のパターンを楽しく覚えられ、やがて自分で本を読み、スペリングができるようになります。

広島では、YMCA International Kindergarten:YIKが初めてZoo-phonicsを導入しました。英語の会話力に加え、正しい発音と読み書きの能力を早期に習得していきます。


■スイミング&体操プログラム
週1回、スイミングと体操指導プログラムを行います。
スイミングはYMCAスポーツセンター(WAAP)の本格的スイミングプールを使い、専門インストラクターの指導で、年齢に応じて水慣れから泳ぎの基礎作りを行います。また、WAAP体育館またはスタジオで、マット、ボール、平均台などの用具を使って楽しく運動能力を磨いていきます。


■総合音楽教育
幼児期より音楽に親しみ、音を楽しむことは、子どもたちの人生にすばらしい彩りと潤いを与えることでしょう。そして何より子どもたちは“おんがく”が大好きです。

YMCA International Kindergarten:YIKでは、毎日の生活のなかで歌やリズムを積極的に取り入れることはもちろん、専門の音楽アドヴァイザーによるオリジナル・ カリキュラムを導入しています。

“音楽の耳”を作るソルフェージュの基礎、音符の学習、たくさんの美しい歌、演奏を聴く楽しみなど、本当にもりだくさん。年に数回、定期的にプロの演奏家によるコンサートもライブで楽しみます。


■アート&クラフト
アート&クラフトは、幼児の創造性を育み、豊かな表現力を生み出すために欠かすことのできない大切な
カリキュラムのひとつです。

もちろん、毎日の英語保育のなかにもZoo-phonicsを中心に、ふんだんにアート&クラフトは盛り込まれて
います。さらにYMCA InternationalKindergarten :

YIKでは、.YMCAアートスクール専任講師を定期的に招き、たくさんの作品を仕上げています。
子どもたちの“オリジナル作品”の出来栄えは驚きと感動をもたらすことでしょう。


■Y's lunch
幼児期に“食”の基礎をしっかりと作ることは、心身ともにバランスのとれた 豊かな成長を促すうえで欠かすことができません。YMCA International Kindergarten:YIKでは、栄養学の専門家によって作られた、オリジナル“Y's lunch”とおやつ(週1回)を教室でいただきます。

“食”を通じての楽しい交わりの中で、子どもたちは自然に“食”への興味、本当のおいしさ、感謝の心、マナーなど、多くのことを学んでいくでしょう。

■ラーニング・センター
ラーニング・センターでは、子どもたちの成長と発達にあわせ、アート、社会、数学、科学、クッキング等を、全て英語圏の幼稚園のカリキュラムを使って英語で教えます。しかし、ラーニング・センターは、お勉強の時間ではありません。子どもたちにとっては、「楽しい遊び」の延長線にある学習体験の場です。先生が教えてくれる「新しいもの」に対する純粋な好奇心を養い、 先生から与えられる小さなチャレンジに、子どもたちが自主的に取り組んでいき、それをやり遂げたときの喜びと自信を得るのが、最初の目標です。

また、各クラスそれぞれ毎月のテーマがあり、そのテーマに沿って、本の中だけの知識にとどまらず、教室を飛び出し、さまざまな角度から、実際に見て、触れて、感じることを大切に、子どもたちの興味と発達に合わせ、知識を深めていきます。ラーニング・センターのどのカリキュラムも、子どもの集中力に合わせた、楽しく無理のない内容、時間配分となっています。知識と共に、子どもたちの英語の語彙力も高まります。

■ストーリータイム
YMCA International Kindergarten:YIKでは、子どもの好奇心と想像力を膨らませ、豊かな感性を育む、“本を読むこと”を大切 に考えています。母語の形成に重要な役割を担う絵本の読み聞かせですが、幼児英語教育においても、ボキャブラリーを増やし、英語で考える力や感覚、感性を育てるのに“英語絵本の読み聞かせ”は欠かせません。

YIKでは、外国人講師によるストーリータイム(絵本の読み聞かせ)が毎日行なわれます。各教室のブックコーナーには、年齢や季節、毎月のテーマに合わせた英語絵本がたくさんありますので、子どもたちは自由にこれらの絵本を楽しむことができます。

さらに、子どもたちは、Zoo-phonicsをきちんと段階的に学ぶことにより、自分で本を読むことができます。
在園中はもちろんYIK卒園後も、本を読むことによって、ボキャブラリーを増やし、他国の文化に触れ、英語を身につけることができます。

【施設設備・安全管理】
YMCA International Kindergarten : YIKの教室は、やさしさと暖かさを十分に感じられるように配慮されています。床や腰板、いすや机、家具にいたるまで、すべて国産のヒノキを使用し、塗料も亜麻仁油と蜜蝋の混合油という自然塗料ですのでアレルギーの心配もありません。

おもちゃは、木や布を使用したぬくもりが感じられるものや、英語圏の文化に触れることができるように輸入したものなど、本当に子どもたちに良いと思ったものを揃えています。
また、YIKは広島市の中心部に位置していますが、周辺には広島城公園やハノーバー庭園、広島県庁内遊歩道をはじめ、緑がいっぱいです。天気がよい日は、手をつないで仲良くお出かけして、自然環境に積極的に触れています。

さらに、施設内には、屋上プレイグラウンドを設けており、いつでも外遊びができる環境にあります。
子どもたちはみんな滑り台や砂場が大好き!ボール遊びや鬼ごっこ、夏は水遊びなど、広いグラウンドでのびのびと元気いっぱい楽しんでいます。安全管理の面でも万全を期し、入館者チェックの館外6箇所監視カメラを設置しています。また、万が一に備え、講師は警備会社や総務部にもすぐ連絡が入る通報スイッチを携帯しています。

【ユニフォーム】
ユニフォームは、そこに集う子どもたちの象徴であり、心を一つに結びあわせるものです。ユニフォームは、
カジュアルな正統派をめざしています。通園用と室内用の2タイプを用意し、通園用は正統派トラディショナルの中にも、子どもたちにとっての動きやすさや、心地よさを基調にデザインされています。通園用ユニフォームを指定した理由は、まず、YIKの園児であることに自覚と誇りをもってもらうためです。さらに、登園後のお着替えによって、基本的生活習慣である「着脱・たたむ・かたづけ」といった大切なマナーもお友達と一緒に学ぶことができます。

通園用ユニフォームは、お子様の個性にあわせてベスト、セーターをアイボリーとグレイの組み合わせから自由に選択していただけます。コーディネイトを楽しんでください。室内用のユニフォームには、パンツ・Tシャツ・トレーナー・ウインドブレーカー・キャップを揃えます。クラスでの活動はもとより、お散歩やピクニック、スポーツデイもこのユニフォームを着ます。どのアイテムも、YIKだけでなく普段のお出かけにも対応できる、おしゃれで機能的なものばかりです。

【プリスクール 2歳児】
YMCA International Kindergartenには、附属のPreschoolが併設されています。
Preschoolは、2歳児対象に英語保育、Zoo-phonics学習、音楽教育、体操&スイミング、 アート&クラフト等、バランスのとれた幼児総合教育を行うものです。

また、Preschoolは集団生活・団体生活への大切な第一歩です。年齢に応じた魅力的なカリキュラム、外国人の先生との交わり、友達との関わり、どれもが貴重な経験となるでしょう。

また、3歳からYMCA International Kindergartenへの進級もできます(要面接)ので、英語保育の準備期間として附属Preschoolをお勧めいたします。■Preschoolでは、成長に応じた基本的な生活習慣を身につけることを目標にしています。

スティッカーブックへ自分でシールをはること、タオル、バッグを自分のフックへかけること、ランチバッグ、歯磨きバッグを片付けること、食前、食後に“Thank you.”と感謝すること、みんなで同じランチを食べる事で、はじめてのメニューも一口だけ食べてみること、食事中のマナー(テーブルについて自分で食べる)、食後の歯みがき等、ひとつひとつを自分でする事を覚えていきます。もちろん、先生は英語で話しますから、自然に英語を理解できるようになります。

■Preschoolのカリキュラムは、YMCA International Kindergartenのカリキュラムに準じています。

英語教育(Zoo-phonics)・英語保育(外国人講師・日本人保育士)・総合音楽教育・アート&クラフト・スイミング基礎・体操・ストーリータイム(英語絵本の読み聞かせ)また、屋上プレイグラウンドでのフリープレイ・フィールドトリップ等、屋外活動も大切にしています。

FAQ

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Q.年少クラスへの入園は、狭き門ときいたのですが?
Preschool(2歳児クラス)から継続される方がいらっしゃいますので、そのように思われるかと思いますが
毎年、年少クラスからお入りいただく方はいらっしゃいます。本園を気に入ってくださっているご家族にぜひ入っていただき保護者の皆様と一緒に子どもたちの成長を見守りたいと思っております。

Q.親の英語力は必要ですか?
必要ありません。
クラスは外国人講師の担任と日本人保育士の2人で担当しており、ご質問等は、日本人保育士にお尋ねいただけます。お渡しするおたよりはすべて英語と日本語の併記ですのでご安心ください。
もちろん、英語保育に対するご理解とご協力が不可欠ですが、ご家庭ではお子様への語り掛け、絵本の読み聞かせなどを通して、むしろ母国語を大事にしていただきたいと考えております。
母国語が豊かな子ども、おしゃべりが好きな子どもは英語を吸収することも早い傾向にあります。

Q.両親ともに働いているのですが・・・。
YMCA国際幼児園には、アフタースクール(延長保育制度)が整っており、月曜日から金曜日まで通常保育前の8:00からと保育後の18:30まで利用可能です。
さらに、夏期休暇、冬期休暇、春期休暇中も朝8:00から18:30まで利用可能です。
(夏期8月15日前後の1週間、冬期1週間、春期入園式前の3日間を除く)
2008年度より土曜日もアフタースクール(10:00~17:00)を行っております。
詳しくはお問い合わせください。

Q.延長保育の時間は何をして過ごすのですか?
日本人保育士と一部外国人講師が担当します。
基本的に屋上プレイグラウンドか教室で、フリープレイを中心に過ごします。
(低年齢の時は、お昼寝もします。)
縦割りグループで、英語の歌、英語の手あそび、折り紙などの日本のあそびなど、英語保育とは違う時間を過ごしています。また、YMCAのスポーツセンターのスイミングや体操、バレエ、サッカーなどに申し込まれている場合は、アフタースクールの先生が送迎しています。

Q.入園面接はどのようにおこなうのですか?
お子様の自由遊びの様子と、個別面接をおこないます。
保護者の方にご家庭での様子をお尋ねいたします。
また、本園に対するご理解とご協力が得られるかの確認をさせていただきます。

Q.外遊びの時間はありますか?
園庭はございませんが、敷地内に屋上プレイグラウンドを整備しておりますので、時間ができたらいつでも外遊びができる環境にあります。屋上プレイグラウンドは、砂場や滑り台などの遊具およびラバーを敷いた広いグラウンドがあります。子供たちはのびのびと遊んでいます。

Q.日本語がおろそかにならないか心配です。
2008年3月に実施された ※1「YMCA国際幼児園園児の3つの言語能力に関する調査」
(ノートルダム清心女子大学 講師 湯澤 美紀氏)によると、
日本語の語彙力は、むしろ実年齢より上回る結果がでています。

また、英語の音韻を聞き取る力についても、他園の5歳児に比べ、バランスよくどの音も聞き取ることができているようです。

以上の結果から、混乱することなく、2言語が相互にいい影響を与えあっているのではないかと考えられます。本園の園児は、バイリンガルとして、両方の言語が、自然にバランスよく育っているようです。ご安心ください。

Q.卒園後の英語力はどうやって維持するのですか?
日本の小学校に進学される方が多いため英語力の維持、向上のため、卒園児用の特別なクラスを用意しています。

Q.おむつがとれていないのですが。
Preschoolの場合は、約半数の子どもたちが、おむつをつけて入園してきます。
入園後、決まった時間にトイレに行きますのでそのリズムで自然におむつはとれているようです。
どうぞご安心ください。

Q.早生まれなので心配です。
問題はありません。
年齢が小さい時は、何かの時に違いがでますがそれぞれにあう形で対応させていただきますので、大丈夫です。

他にもご質問などございましたら、遠慮なくご連絡ください。

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